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2023.06.28

【2023年最新】愛媛・今治のおすすめサウナ施設5選!【今治サ旅】

書き手 | 髭の営業マン

初めまして、コンテックスサウナ部、もとい営業課の近藤です。

一回目の記事投稿がサウナ??タオル屋なのに??
という声が聞こえてきそうなところですが、
実はコンテックスとサウナは切っても切り離すことのできない関係なのです。

それについてのかくかくしかじかはサウナブロスさんの記事や弊社サウナグッズをどうぞ。↓

 

さて、今治といえば、タオル・造船・しまなみ海道・のま果樹園(←癒着気味)などで知られる街ですが、意外にもそれぞれに個性のあるサウナ施設がたくさんあり、充実したサ活が出来る街なのです。サウナ好きの皆様は、しまなみ海道や松山道後温泉への訪問と併せて、今治でサウナ旅の1日を挟んでみるのもおススメです。

 

1.『トトノイイスはいらない?舞台でトトノウ。灼熱のツインストーブ【かみとくの湯】』

推しポイント

  • 40人は入れるサ室で混雑とは無縁。
  • ガスストーブが2機で激熱。
  • サウナマットがふかふか。
  • 絶対に外気浴難民にならない。
  • ととのい舞台は屋根付きで豪雨の日も外気浴OK。
  • マッサージチェアが無料

 

我がホームオブホーム、かみとくの湯。ほぼ毎日お世話になっている、まごうことなきワタシの推しサウナである。これまでかみとくの湯に貢いだお金で自宅にサウナが建てられた説もささやかれるほどです。温浴関係のお客さんが来た時は必ずお連れするのですが、これすごいよ、もはやずるいよ、っと皆様からお褒めの言葉をいただきます。←そしてなぜかいつも自分が褒められた気になる。そう、俺たちはファミリーだ。

 

特徴は田舎ならではの広大な敷地と安定した温度セッティング。脱衣所・サウナ室・湯舟・外気浴スペースなど全てがとにもかくにも広いので、いかなるピーク時にも自分のタイミングを守りながら快適にサ活を行える安定感こそがホームサウナたる所以です。

 

2機のストーブが交互に稼働しながら常に安定した高温をキープしているサウナ室。40人ほどを動員できるそのサイズは県下最大クラスです。実際に、サウナ待ちという光景をまだ見たことがありません。最も熱い席a.k.aスイートスポットは、入口付近の3段目ではなく、実はストーブの真ん前の2段目。特に入口から見て奥側のストーブのほうが稼働時間が長いのはここだけ情報です。ちなみにガスストーブは熱が前方に噴射されるので、表記温度以上に熱く、焼かれているような感覚です。写真にはありませんが、備え付けのサウナマットがふかふかタイプなのも粋です。

 

 

そして、かみとくの湯の醍醐味はなんといっても豊富な外気浴スペース。数えただけでも浴場内にトトノイイスが9脚、ベンチが4つあるのですが、イチオシは舞台。舞台で寝ながらの外気浴は最高なのです。少し恥ずかしい気持ちは忘れて大の字にゴロンといきましょう。もうトトノイ椅子では満足できないワガママボディーになっている自分に気がつくことでしょう。(舞台は露天スペースの奥にチラ見えしてるやつ。)

 

2.『市内で唯一のチラー水風呂、サウナ室は大幅温度UPで過去最高のセッティングに。【しまなみ温泉喜助の湯】』

推しポイント

  • チラーユニット完備。常時16℃の水風呂
  • 市内唯一の湿式サウナは、毎時00分にオート熱波あり。
  • 最近サ室の温度が爆上がり。(2023年6月の私情報)
  • 炭酸泉の濃度が異常に高い。
  • セルフロウリュできるサウナ小屋もある
  • 追加料金の有料ラウンジにあるクールダウンルーム。

 

今治駅至近の『しまなみ温泉喜助の湯』は、アクセスの良さから旅行者も多い、市内では最も新しい施設。飲食店や宿泊・休憩スペースもあるので、追加料金を払って有料ラウンジで1日をゆったりと過ごすのが喜助のツウな楽しみ方です。

 

特徴はセルフロウリュが出来るサウナ小屋とオートロウリュ&熱波のスタジアム型の2つのサウナ。個人的なおススメは大人数が入れるスタジアムサウナ(の最上段)です。サウナブームの盛り上がりと、サウナ好き支配人のご尽力で、ここ最近サウナの設定温度が明らかに上昇中。湿度の高い82℃なので、重みのある熱がたまりません。温度上昇に伴い、毎時00分のオート熱波の攻撃力が2倍になり、チラーが完備された16℃の水風呂との相性が抜群です。

 

追加料金でアクセスできる2Fの有料ラウンジは、随時入荷される話題の漫画が豊富な休憩スペース・岩盤浴もありますが、キンキンに冷えた人工芝のクーラールームが暑い夏の湯上がり休憩に超絶おススメです。

注)サウナーにはたまらない温度設定ですが、最近急激に熱くなったので、温度設定が今後変わる可能性もあるので、行くならまさに今です。(2023年6月27日現在は高温)⇒(追記)土〇支配人いわくしばらくこの設定を続けてみるとのことです!がんばれ支配人!!

 

3.『正真正銘の昭和ストロング&昭和レトロ。ノスタルジーが凝縮された大人の楽園【ナニワサウナ】』

※注)男性専用施設です。

推しポイント

  • 女将の藤田さんの人柄が暖かすぎる
  • サウナ室の昭和ストロング&レトロっぷり。
  • サ飯のバリエーションが半端ない。
  • 珈琲が飲み放題。
  • 3枚くれる貸出のタオルの質が地味に良い(おそらく今治産)
  • タオル持参で50円OFF

 

入口は細い階段を上ったビルの二階、 中の様子が外からでは全くわからない未知の強豪ナニワサウナ。 いで立ちからすでに冒険心をくすぐります。(一階と近隣に駐車場有。)

 

入口のドアを開けた瞬間から全開のノスタルジー。 ワインレッドの床。スピーカーがUFO。洗面台には力士と金魚。 令和の時代に、年号ひとつ飛び越えて昭和にタイムスリップしたかのような空間が広がります。サウナの後はクーラーが効いたこの部屋で相撲中継を見ながらぼんやりしたくなります。

 

サウナ室内は渋茶色の木目板で落ち着いた雰囲気。 ガラス製のレトロな照明から暖かい光が乱反射して、どこか風情があります。 温度計は100度前後なのですが体感はそれ以上に熱い。 これぞ正真正銘の昭和ストロングサウナです。3分くらいで滝汗が吹き出ます。 サウナマットをお持ちの方は持参がおすすめ。

 

湯舟はこれまた非常に熱いものが一つと、22-23度の水風呂が一つ。 確かに冷たくはないのですが、どこかまろやかな水が身体を包み込んでくれるような優しさです。 いつもより長めに3分くらいゆったり入っていると、だんだんと気管を通る息も冷たくなってきて、 水風呂と外気浴を同時に行っているような不思議な感覚に陥ります。これはこれでとても良いものです。

 

カウンター上部にびっしりと並んだサ飯メニューの数々。 どんぶり・定食・麺類・ウナギ(要予約)にかき氷まで。。。 これら全てを女将の藤田さんひとりでこなしています。

 

そう、女将の藤田さんがこなすのは料理だけではありません。掃除・洗濯・受付、時には常連さんのお力を借りながら、 本当におひとりでナニワサウナを切り盛りされています。 生きている限りはここを続けるという藤田さんの言葉に、ブームを超越したたくましさを感じます。小さなことを淡々とマジメに。

サウナとタオル、近いようで全く異なるお仕事ですが、 コンテックスもナニワサウナさんのようにまじめなものづくりをずっと続けていきたいと思わせてくれます。シャワーの水圧もキンキンの水風呂もWiFiも、求める人には足りないものはあるかもしれないけれど、そんなことどうでもよくなるような 暖かさがあります。

いつまでもそこにあり続けていて欲しいと思えるサウナです。今治の方も、今治へお越しの皆様も、是非一度『ナニワサウナ』さんへ足を運んでみてください。 昭和レトロな大人の楽園で女将の藤田さんがお待ちしております。

 

4.『一基8000円!?衝撃コスパのロシア製テントサウナとトロトロ温泉、大自然でととのう。【せせらぎ交流館】』

推しポイント

  • テントサウナはロシア製モルジュで120℃可能。
  • 一基8000円(税込み)で4人まで使用可能&全員分の入浴券付きの鬼コスパ。
  • 泉質がラドンたっぷりで独特のトロトロ感あり。
  • 内湯のサウナ・水風呂も普通に良い。
  • 近くにニジマスの養殖場があり、釣った魚を食べられる。

 

今治市内からは車で20分ほどかかるので、レンタカー等の移動手段は必須ですが、逆に市内から離れた昔ながらの山間の温泉地と透き通った川の大自然が魅力的な『せせらぎ交流館』。今治では唯一&格安でテントサウナが体験できる温浴施設です。

 

テントサウナのお値段は1基8,000円(薪代込)。4人で割ったら2000円ですよ?税込みですよ?しかも4人分の入浴券もついてくるので実質1500円です。これはもうジャパネットタ〇タ先生も驚きのハンマープライスです。愛しかない。しかもテントはロシア製モルジュなので本場さながらの120℃サウナが可能なので、ある意味で市内で最も熱いサウナと言えます。

 

人数分のインフィニティチェアを用意してくれるのですが、目に入るものが木々と空、聞こえてくるのはせせらぎの音のみというネイチャー多幸感がこの上ない外気浴。予約をすればBBQもできるそうです。

 

内湯も泉質がかなり独特で、ラドン含有量が高いアルカリ性単純泉のお湯は肌触りよくトロトロ。美肌効果が高いとされ、古くから「美人の湯」として知られています。

 

近隣に川遊びスポットもたくさんあるのですが、せせらぎ交流館からさらに山を登った先には鈍川VILLEDGEというニジマス・アマゴの養殖場があり、釣ったばかりの新鮮な魚をその場で焼いて食べられます。川遊びや釣りを楽しんだ後にテントサウナと温泉を楽しむネイチャーな週末におススメです。

 

5.『もはやサウナではない、工場直営のタオルショップ。【コンテックスタオルガーデン】』

推しポイント

  • もはやサウナではない。
  • コンテックスのフルラインナップが購入できる。
  • 商品に名入れ刺繍が出来る。

 

ここまで真面目にサウナの記事を書いたので、
ちょっとくらい宣伝してもいい、、、、ですか????

そうです、我らが創業89年コンテックスの直営店、その名も『コンテックスタオルガーデン』。
そうです。タオルの庭です。サウナ全然無いです。

今治へ来たらお土産はタオルでしょ??という優等生なトラベラーにおススメのスポット。

 

市内からは少し離れた場所にあるので、お車のご利用が必須となります。田園風景の中に、古くは工場だった建物をリノベした赤レンガの建物が現れます。

 

田舎のスーパー銭湯と同じく店内は広々としているので、やたらと多いコンテックスの商品がほぼ全て陳列されています。今も工場の半分は現役で稼働中なので平日の店内で耳を澄ますと、小気味よい織機の音が微かに聞こえてきます。

 

全て自社で企画された、素地の選定から染色、織り、洗いにいたるまでこだわったシックなトーンのタオルや、、、、

小さなお子様のお母さんに大人気のフード付きバスタオルをはじめ、タオル地のスタイやガーゼのベビーウェアなどなど、、、

 

さらには豊富なコンテックスのサウナグッズに加えて、タオル手ぬぐいもほぼ全柄をこちらで見ていただく事が出来ます!!

柄が豊富な布ごよみの使い心地はもちろん、1枚700円とお手頃なのでバラマキ用の今治土産にはもってこいな逸品。

ほう??布ごよみ??それがなんぼのもんやねん???っと気になる人は下記のROOMIEさんの記事をぜひ一度ご拝読下さい↓

 

さて、いろいろと書きすぎまして、もはやサウナの記事なのか、タオルの記事なのかがよくわからなくなってきましたが、
皆様、今治のサウナ事情について少し詳しくなっていただけたのではないでしょうか??

 

それぞれに個性のあるサウナとサウナ必須アイテムともいえるタオルが豊富なしまなみ海道の終着点「今治(いまばりと読む)」、
この記事を読んでなかなかいいじゃん?っと思われた方はいつの日にかこの街に遊びに来てくださいね。
また思い立ったタイミングで今治サ飯の記事なんかも書いてみたいと思います。

ごきげんよう~~~

プロフィール
髭の営業マンコンテックス 営業課

好きこそものの上手なれ。月に40回近くサウナに通うサウナジャンキー。好きがこうじて、サウナタオルや今治サウナハットなどサウナ商品の開発・営業を担当。その他海外全般・長野・岐阜地域が営業担当。

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