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早くもフォトコラムvol 2です。新商品のコットンパイルデイリーパンツとセットアップにピッタリなパイルTシャツを着て、会社から近場の海へ行きロケーション撮影を行いました。今治の風景とともにロケーション撮影の裏側を少しご紹介します。
目次
1.海の近くでのんびりできるスペース。
ショップスタッフと打合せをして、ロケ撮影を行いました。ぜひ屋外でも使用してみてほしい!屋外でのリラックスウェアやリゾートウェアのイメージで撮影してみようということで、会社から10分足らずで行くことのできるウッドデッキのある海岸へ。
今回のカメラマンはショップスタッフ。色々な人が着たショットが欲しいとのことで、滅多とモデルをしない企画スタッフが着用してまいりました。
2.相変わらず、バタバタした撮影準備。
天気は良好!午前中撮影予定だったのが昼に変更。
「こんだけ天気良くてリゾートのイメージやったらビールでもいるんやないんで?」
「あ、途中コンビニで買っていきますか?ノンアルコール笑」
「撮影の小物いりますかね?帽子とか!」←今!?笑
「帽子いるんで?」「帽子取ってから行きましょう!!」
という今治弁と標準語が混ざった会話をしつつ、コンビニには目もくれずバタバタと現場に到着。
平日ということもあり、人が少なかったので一安心。休憩中のサラリーマンや小さいお子さんを連れたファミリーが遊びに来ていました。今治市民の憩いの場。ウッドデッキがあるので、そこをメインに撮影を進めていきます。
3.雲ひとつない、快晴の海。
強い直射日光…だったからできた撮影。
午前中は、太陽光の色味の偏りが少なく、クリアでやわらかい光のイメージ。夕方に近づくと、太陽光が黄味がかって写真の色味が偏ったり、影が長く伸びてしまったり。
なので午前中のやわらかい光の時に…と考えていましたが、スタッフの予定が合わなくて午後イチの撮影に。
造船所が見える海岸には製造中のチェレステブルーをした船が停泊していました。
「船が入らない角度で…」と撮影スポットを探すカメラマン。
カメラマンのスタッフの指示も的確。「階段を登ってきてください。」「あー!そこでストップ!」「ゆっくりゆっくり!」とカメラを持っていない人たちもワチャワチャ言う笑
方向性はありながらも、常に探り探り。
午後イチの撮影では眩しい日差しの撮影がどう出るかな…と内心心配していましたが、暑い日は日陰にいることの方が見慣れている光景に近いんですよね。
だってその方が涼しいし。「夏の海」「木陰で休む」「まったりくつろぐ」というキーワードには必要な強い日差しだったのかもしれません。
近いし行ってみますか!という思い付きでしたが、いい感じの木陰があったりと、なんだかんだで数パターンの撮影をすることができました。
強いて言うなら、折り畳みのチェアなんかがあればもっとリラックス・リゾートの雰囲気が出せたかもしれません。(あとビールも!笑)
4.生地のこだわりを改めて実感。
実際に袖を通してみます。商品を理解した上で撮影に参加することができるので、やっぱり実際に使ってみるのって大事です。
このTシャツとデイリーパンツはパイル生地を使用したのが最大の特徴。
ふわふわのパイル生地というより、さらっと感重視の生地。だから汗をかいてもベタベタと肌に貼りつく感じがなく爽やかに着ることができました。吸水性が高いタオル生地だというのも爽やかに着ることのできる大きな理由の一つです。
おまけに軽い。タオル生地ってパイルが詰まって重いイメージもあるかと思いますが、この生地は軽くてズシっと感がありません。
パイルや縫い目がゴワゴワしそう…
そう考えていましたが、パイルを短くした薄い生地なのでゴワつきも少ない。
しかも新作のデイリーパンツは生地が重なってゴワゴワしそうなポケットやウエスト部分は平生地を使用している。こういったことから生地に対するストレスは全くありませんでした。
屈伸してもつっぱる感じもなく、とても動きやすかったです。ウッドデッキにパイルを引っかけるのではないかと恐る恐る座ったのですが、パイルを引っかけることもありませんでした◎
コットンパイルTシャツの誕生秘話もぜひご覧ください。
5.撮影の裏側で活躍するスタッフの私物。
夏を感じるラフな撮影。
今回、撮影に活躍した帽子とかごバッグはスタッフの私物。
コンテックスの撮影では、時々スタッフの私物も登場します。そうすることでコーディネートにリアル感が出ます。メインは商品ですが、それをバックで支える重要な役割があるのです。
今回はロケーション撮影を行ったということもあり撮影の裏側を少しご紹介してみました。
色々な人が写真をとったら視点も変わって面白い。そんなことをぼんやりと考えた撮影でした。
帽子を何度も飛ばしてしまい、すみませんでした。海に落ちなくてよかった。。。
チェレステブルーの船が浮かぶ、今治の海岸風景のご紹介も少しだけできました。サップを楽しんでいる人がいたり、小さな子連れファミリーがいる、私の好きな今治の風景です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。企画のヤノでした。
どんな仕事も「無理!」とは言わないがモットー。新卒でコンテックスに入社後デザイン一筋11年。もはや山口弁より今治弁が板についてきた今日この頃。商品企画から販促制作、ECまで手広くこなす器用さが持ち味。出産育休を経て2023年に現場復帰。至福の時間はお昼の焼き上げメロンパン。
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