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2026.04.01

コンテックスの今治タオル展。~「どこかのだれかにちょうどいい」に巡り会う12日間。~

こんしゅも

書き手 | 髭の営業マン

皆さま、こんにちは。コンテックス営業課の近藤です 。

今春、東京・南青山の今治タオルオフィシャルショップにて、私たちのポップアップイベントを開催することになりました 。

今回のテーマは、どこかのだれかにちょうどいいタオルです 。

「そのタオルは、いつ、どこで、誰のために?」


コンテックスは1934年の創業以来、「効率よりも個性を大切にする」ものづくりを続けてきました 。

ものづくりの過程で、私たちがいつも大切にしているのは、「そのタオルが使われる暮らしのワンシーン」を思い浮かべること。

「このタオルは、どんな人が、どんな場所で使うだろう?」
「お風呂上がりや、旅先で、そのタオルを使う人は何を求めているだろう?」

今回の展示では、私たちがその過程で思い浮かべた「暮らしの中のワンシーン」を、温かみのあるイラストとともに可視化しました 。
それぞれのタオルが日々の暮らしのなかでどう役立ち、どんなひとコマを彩るのか。

イラストを通して、使う場面を想像しながら、ご自身やタオルを贈るだれかにとっての「ちょうどいい」を探すことが出来る展示にしています。

「あなたに」から「だれかに」へ変わったメインコンセプト。

当初、私の頭の中で思い描いていたのは、買ってくださる方をターゲットにイメージした「あなたにちょうどいい」というコンセプトでした。

しかし、ある企画社員と話し合いをするなかで、大切な視点に気づかされました。
それは「自分にとっての『ちょうどいい』もあれば、そのタオルを贈る誰かにとっての『ちょうどいい』もあるはずだ」という意見。

タオルは、誰もが毎日使うもの。だからこそ、さまざまな人にとっての心地よさを見つけられる場所にしたい。そんな経緯があり最終的に「どこかのだれかにちょうどいいタオル」というタイトルに収まりました。

なんだか個人的にとてもしっくりきています笑

遊び心とサステナブルを形に。初の「タオルガチャ」を開催。

今回の展示にあわせて準備している新しい取り組みが、「もったいない」を遊び心に変えた、初の「タオルガチャ」です。

実はこの企画、以前から「いつか何かにガチャガチャを導入したい!」と熱望していた社員のモチベアップにもつながっています笑

もちろん単なるお楽しみ企画ではなく、厳しい検品をクリアできなかったものの、機能や使い心地は遜色ない良質な製品たちを「大切に織り上げたからこそ無駄にしたくない」という想いが原点にあります。

このランダムな出会いを通じて、普段なら自分では手に取らないような商品にも触れていただき、あなたにとっての新しい「ちょうどいい」が見つかるきっかけになれば嬉しいです。

タオル屋ならではの素材を活かした展示の数々

展示を彩るタペストリーは、あえて紙の印刷ではなく、自社の織機で織り上げています。
イラストを担当したメンバーも、描き進めるうちにアイデアが広がり、「だれかにとってのちょうどいい」が詰まったたくさんの作品が誕生しました。

メッセージパネルを支える什器には、工場で糸を巻きつけている「紙管(しかん)」を活用しました。
通常は廃棄してしまうものですが、こうした素材を使うことで、タオルが生まれる工場の空気感も一緒にお伝えできればと考えたからです。

「暮らしの一コマ」から生まれたタオルたち

展示される製品のひとつひとつには、開発者の実体験に基づいたストーリーが込められています。

たとえば、今春発売のKIYORA(抗菌防臭タオル)を作ったきっかけは、サウナ好きの社員の日常のある悩みからでした 。夜遅くに帰宅し、洗いたい瞬間に洗濯機が回せないライフスタイルのなかで、タオルのニオイを柔軟剤でごまかしていることに気づきました 。 「化学的な香りに頼らず、菌を減らし続けることでニオイを防ぎたい」 。そんな思いから、部屋干し臭に強いKIYORAが誕生しました 。

出産祝いの定番品としてロングセラーにもなっているこのフード付きバスタオルは、お風呂上がりに裸のまま駆け出す我が子を思い浮かべて作りました。
湯冷めを心配して「小さな逃走者」を追いかける――そんな微笑ましくも慌ただしい育児のひとコマを、頭を包むフードと前身頃のボタンでサポートします。
この形には、パパやママの「ほんの少しのゆとり」を願う気持ちが込められています。

さいごに

今回のイベントを準備するなかで、部署の垣根を越えて「こうすればもっと面白いんじゃないか」というアイデアが次々と飛び出してきて、驚くべき速さで進んでいきました。

頭と身体をフル稼働しながら、それぞれが自発的に協力し合う現場は、心地よい活気に満ちていました。

入社して8年目になりますが、全員が同じ方向を向きつつも、それぞれが自分の色を出し合いながら形にしていくこのプロジェクトは、とても新鮮でした。

そしていま、社内には新しい「野望」が生まれつつあります。 それは、この展示を南青山だけで終わらせるのではなく、展示会やこれをおもしろいと感じていただける全国のお店などを巡回する形で、より多くの方へ届けていくことです。

その第一歩となる、南青山での12日間。 私たちが楽しみながらこだわりを詰め込んだ空間で、皆さまとお会いできるのを心より楽しみにしております。

イベント概要

プロフィール
こんしゅも
髭の営業マンコンテックス 営業課

好きこそものの上手なれ。月に40回近くサウナに通うサウナジャンキー。好きがこうじて、サウナタオルや今治サウナハットなどサウナ商品の開発・営業を担当。その他海外全般・長野・岐阜・北海道が営業担当。あなたの街にも突然タオル片手に現れます🫵

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