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2026.05.27

1枚のタオルに込めた想いが、誰かの優しい1日に。コンテックスで未来をつなぐ「モノづくり」を始めませんか?

書き手 |

タオルの産地・今治の豊かな水に育まれ、コンテックスでは『わたしたちにしかできないものづくり』を追求しています。
世界中から選んだ糸に、デザイナーの想いを織り込む。
タオルにいのちが吹き込まれる場所、それが私たちの「製造現場」です。

コンテックスの製造部では、性別を問わず新卒の若手から異業種からの転職者まで、幅広い年代の職人が活躍しています。
そして今年もまたここに新しい仲間を募集することが決定しました。

この記事は、経歴を問わず私たちの工場でのものづくりに興味をもってくださった皆さんへ、

ものづくりの空気を感じていただき、あなたの「つくる喜び」のヒントが見つかれば、と願っています。

「わたしたちにしかできないものづくり」

私たちがつくっているのは、「他のブランドのタオル」ではなく、すべてが「コンテックス」という名前の、自分たちのタオルです。
自分たちが「これが心地よい」と心から信じるものだけを、一枚一枚丁寧に
つくり続けています。
そうして生まれたタオルは、今では日本全国3000店以上、そして世界38の国や地域へと、この今治の工場から日々届けられています。
今年で創業91年。そんな、ちょっと頑固で、まっすぐなものづくりが私たちの誇りです。

かと思えば、タオル屋なのに、「履くタオル」という名前の靴下をつくってみたり。

 

珈琲好きな社員が、タオル織機で織ったコーヒーフィルターを発表してみたり。
そういう、ちょっと面白いことが好きな会社でもあるんです。
工場の機械はぜんぶ、自分たちの「コンテックス」の商品のためだけに動いています。
これって、自分たちで言うのもなんですが、世界でもすごく珍しいことだと思います。
今回募集する製造部の仕事は、ただタオルを織る、というのとは少し違うのかもしれません。
「コンテックス」というブランドの、次のページを一緒に創っていく。
そんな、未来につながる仕事だと、私たちは思っています。

働く舞台となる工場

私たちのものづくりの、まさに中心である製造部は、歴史と最新技術が融合した二つの工場から成り立っています。

一つは、創業当時からのノコギリ屋根が特徴的な第一工場。
柔らかな自然光が差し込む明るい空間で、昔ながらのTOYODA織機から最新のレピア織機まで、多種多様な織機が職人の技術と共にこだわりのタオルを生み出しています。

もう一つは、生産効率と快適な勤務環境を両立させた近代的な第二工場です。
温度と湿度は自動管理され、自動搬送機や織機下の集塵装置も完備。
これにより、機械トラブルや製品不良を防ぎ、安定した品質のタオルを効率的に生産しています。

 

「織機の声に、耳を澄ます。」

お話を聞いた人:亀田さん(製造部/2014年入社)

入社12年目の亀田さん。ご両親が染料工場で働いていた影響で、幼い頃から「糸」に惹かれていたそうです。
工業高校で専門知識を学び、先生の紹介でコンテックスへ。まさに、ものづくりの道を歩むべくして入社したような先輩です。そんな彼に、仕事の面白さを尋ねてみました。

「綿や麻はもちろん、時には和紙のような珍しい糸に触れられるのは面白いですね。自分の経験を活かして織機の状態を見極め、調整し、タオルが綺麗に織り上がった時は、心の中で『よしっ!』とガッツポーズが出ます。」

「うちでは多品種を生産するので、製品が変わるたびに糸のテンションをミリ単位で調整する『織機調整』も大事な仕事。この調整一つで、織機の稼働率が大きく変わるんです」

その言葉からは、機械と対話し、その性能を最大限に引き出す職人の探求心が伝わってきます。

そんな亀田さんにこれまでで特に思い入れのある商品を尋ねてみました。

「少し意外かもしれませんが、『マカロン』というベビー向けの商品です。

馴染みのあるタオルって、両面がタオル地になっている普通のタオルですよね。

でもこれは、片方がガーゼで裏面はタオル地。さらにそこに模様を入れるという発想が、高校を卒業したての僕にはとても新鮮で、

『どうやって織っているんだろう』とすごく気になったことを今でも覚えています」

一枚のタオルに隠された技術への好奇心。それが、彼のものづくりの原点なのかもしれません。

「特に細い糸で織る繊細なタオルは簡単ではありません。織り方や糊の種類、工場の湿度など、まさに試行錯誤の毎日です。でも、その苦労があるからこそ、お客様に喜んでいただける独特の肌触りが生まれる。この努力と喜びこそが、ものづくりの醍醐味です」

良いものづくりを続けるためには、日々の働き方も大切です。
彼の働く第二工場は交代勤務制ですが、そのリアルな姿について聞いてみました。

「生産の中心を支えたいという思いと、手当などの条件面から、交替勤務で働いています。

実際に働いてみると、手当がつくのはもちろん、平日の時間を有効に使えるのが大きなメリットです。
たとえば早番の日は14時に仕事が終わるので、午後の時間を自由に使えるのは嬉しいですね。

もちろん、身体が慣れるまでは大変な時もありますが、『休める時にしっかり休む』とメリハリをつければきっと乗り越えらると思います。」

最後に、未来の仲間へメッセージを預かりました。
「細かい作業もありますが、大切なのは『慣れ』なので心配いりません。試行錯誤する仕事なので、

探求心が強く、根気強く取り組める方は大歓迎です。私も後輩に、自分の知識と技術をしっかり伝えていきたいと思っています」

「私が織った一枚が、どこかの誰かの、やさしい一日に。」

お話を聞いた人:右田さん(製造部/2019年入社)
続いては、笑顔が素敵な入社6年目の右田さんです。彼女も工業高校の先生の紹介がきっかけ。
「福利厚生がしっかりしていて、先輩方も優しいと伺い、安心して入社を決められました」と教えてくれました。そんな彼女のやりがいは、私たちの身近な日常の中にありました。

 

「自分たちが作ったコンテックスのタオルを、出かけた先のお店で見つけた時です。

『あ、これは私たちが作ったタオルだ』と思うと、社会の役に立っていると実感できて、本当に嬉しくなります」

今では頼もしい彼女ですが、入社当時はものづくり未経験だったので不安もあったそうです。

「そうなんです。でも全く問題ありませんでした。社員のほとんどが未経験スタートで、教育担当の先輩がマンツーマンで丁寧に教えてくれます。
職場の雰囲気も和やかで、本当に優しい方ばかりなので、安心して仕事を覚えられました」
コンテックスには、ライフステージの変化にも寄り添う、温かい風土があります。

「男女の垣根なく皆が協力し合う職場で、働きにくさを感じたことは一度もありません。

妊娠していた時は、会社や同僚が常に体調を気遣ってくれて、本当に助かりました。

今は産休・育休を終え、時短勤務をしながら働いています。それに、残業がほぼゼロで終業後の予定が立てやすいのも、大きな魅力ですね」

最後に、未来の後輩へ、まっすぐなメッセージを預かりました。

「お客様に心から喜んでいただけるタオルを作るために、チーム一丸となって日々頑張っています。ものづくりに少しでも興味がある方、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!」

 

具体的にどんな仕事をするの?

インタビューで語られた仕事について、もう少し詳しくご紹介します。 製造部では、以下のような専門的な作業をチームで協力しながら行っています。

1. 製織(せいしょく)

 まず覚える基本の仕事です。タオルを織る機械が糸切れなどで停止した時に、切れた糸を手でつないで再び機械を動かします。

糸切れを直したあとに生地がB品(タオルを織るときに出来る傷などで正規の商品にならなかった製品)にならないように気を付けて作業します。

2. 伸べつなぎ(のべつなぎ)

 次のタオルを織るための大事な準備。織機に残った糸と、次に使う新しい糸(2000本以上!)を、専用の機械で正確につなぎ合わせます。すべてが繋がった時の達成感はひとしおです。

3. 織機調整(しょっきちょうせい)

 機械の性能を最大限に引き出す、経験が活きる仕事です。

コンテックスは品種が多いので、生産するタオルが変わる度に糸のテンション(糸の張り)など織機の調整を行います。

適切な調整を行うことによって稼働率(織機が問題なく動く時間)が大きく変わってきます。

機械の調子が悪くて何度も止まってしまう時には、原因を調べて調整しますが これは経験がものを言う作業で、年数を重ねるうちに「ここが原因かな?」と分かるようになってきます。

4. 織機メンテナンス

日々フル稼働してくれる大切な織機を、長く使えるように手入れする仕事です。機械のわずかな音の変化にも気を配り、こまめなオイル交換や部品交換を行います。機械への愛情も深まります。

5. 柄替え

企画部が作成したタオルの設計データを、柄を織り出す「ジャカード」という機械に読み込ませる作業です。伝統的な織機を扱いながら、タッチパネルを操作する現代的な側面もある仕事です。

 

採用に関して

二人の先輩のお話、工場での仕事の様子はいかがでしたか。
コンテックスの仕事に興味を持たれた方は、ぜひ採用情報をご覧ください。

疑問や質問も、いつでも歓迎しています。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

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